敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

健康診断




実は、今月の7日から明日22日までの16日間、会社を休んでました。


お盆休みにワクチン注射休暇に健康診断と持病の定期通院を連続でくっ付けたらば、なんと16日間もの夏休みが成立しちゃったんですね。


でも、災害が起きる様な嫌な雨続きに加えてこのコロナ禍の中で病院通い。

しかも、病院内でクラスターが発生してるってネット情報が流れてる総合病院に箱詰め状態。


いや、健康診断ってさ、病気を見付ける為にするんであって、病気になりに行くんじゃないんだよね。

しかも、もしも何か重大な病気が見付かったとしてもこのご時世で入院して治療なんか出来ないでしょ。

となると、なんの為の健康診断なんだろうか?


案の定、病院は空いていた。

そりゃそうだ。

クラスター発生の情報に人々は敏感になってるんだからね。



で、健康診断は20日の昨日の話し。

朝の8時過ぎに受付を済ませてから直ぐに開始。

健康診断用のバフバフした患者着な着替えて、直ぐに身体測定。

若くて可愛い事務のお姉さんに、身長体重、腹位、体脂肪率、血圧を測って貰ってから、その他の簡単に済ませられる検査を済ませてから本番。

採血、採尿、心電図やレントゲンと、トントン拍子に進む。


がしかし、トラブル発生!

眼科で眼底検査の、あのビカッと光って、目の前が真っ白になる写真撮影の機械がパソコンと上手くリンクされなくなったらしくて、、、

俺の眼底がスクリーンセイバーの様な虹色のもやもやとした雲になってやがる。


慌てふためく検査担当のお姉さん。


ちょっと待って下さいね。

なんか調子が悪くて、一度シャットダウンしてから、また立ち上げて見ますので。


あれ?電源が入らない?みたい?


わさわさと受付のお姉さんやら、検査のお姉さんやら、薄暗い検査室に集まって来て、なんとお姉さんだらけに。


あっちこっちに連絡して相談してわさわさ、ごちゃごちゃ。

とうとう検査室の灯りが点けられて、パッと明るくさせられて、、、


いや、急に眩しいんですけど、、、

俺、お薬で瞳孔が開いちゃってんですけど、、、


とりあえず、前の待ち合い椅子でお待ち頂けますか?


蛍光灯が真夏の太陽の様に眩しんですよ。



暫く待たされた挙げ句に、

眼科医の先生が目視による検査をしますので、順番が来ましたらお呼びしますのでお待ち下さいとの事。

待つ事30分、ギャルかよ!って突っ込みたくなるようなチャラい女医さんが、

眩しいってのに、眼にピカーっとライトを当てて、


あー、だいじょぶだいじょぶ。

きれいきれい。

心配はないですよ。

かるっ、めっちゃかるっ。

友達じゃねぇんだけど、

てか、そのライトで全く視界ゼロなんすけど、


介添えが無ければ椅子から立ち上がる事も出来ない盲目状態。

手を引いてくれているお姉さんが、可愛いのか若いのかさえ分からない始末。

くっそ。

よろけたふりして抱き着いてやろうか!

などと、視界が塞がれると不埒な思考回路がフル稼働するんですよね。

しかし、若くないかも知れない。

兎に角、視力回復に努めなくては、、、




結局、病院を出たのは昼過ぎの1時ちょっと前でした。

×

非ログインユーザーとして返信する