敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

2022年6月のブログ記事

  • あぢぃ

    ねぇ!ちょっとちょっと、太陽が熱いんですけど。 家の中にある、テーブルとか家具とか、そこら辺にある物全部が触って みたら体温より熱くなってるんですけど。 もたれ掛かってた壁が、ちょっと背中を離してたら、温かいって感じるって事は、俺の体温よりも高くなってるって事だよね。 これってヤバくね? さっき、... 続きをみる

  • 桜祭り

    暖かくなって春本番 でも、まだ日影にずっといると 風に冷たさを感じる季節だね。 それでも こうやって手を繋いで 歩いていると 少し汗をかくくらいの陽気だね。 言葉にもせず、 挨拶も満足に交わさないまま ただ、ぶっきらぼうに近寄って 差し出された手を掴んで 歩き出した。 今更、どんな顔したとしても ... 続きをみる

  • Twitter語録

    一緒にいたい ただ側にいて 貴方の役に立ちたいの  お前が  何の役に立つんだよ ついうっかりと出てしまった 売り言葉に買い言葉だった 一瞬にして曇る表情と 溢れ出す涙 打ち消す為の言い訳が 雪だるま方式に膨れ上がり 取り返しの着かない 結果を招いてしまった それが同棲の始まりだった 歩道と車道の... 続きをみる

  • 鈴の悪戯

    男性諸氏ならば、何%かの方々にはご賛同頂けるかと思います。 かくいう私目の友人の数名に確認した所、僅かでは御座いましたが、同胞がいてくれました。 いわゆる、座るタイプの洋式トイレ🚽で立ったままで用を足す場合の話しで御座いますが、、、 先ずは触りの部分から、 ナニを致したまま、そのまま放置して数時... 続きをみる

  • 淫獣

    丁度いい塩梅に酔っ払っている彼女が堪らなく大好きなんだ。 果てしなく淫乱に、剥き出しの性癖をタガが外れたように際限なく吐露をし続けて絡み着いてくる。 普段使いの、ちょっと内気で、ともすると清楚系にさえ分類されるような淑やかさからは、とても想像出来ない淫乱小悪魔と化すんだ。 その変貌ぶりは、ジャング... 続きをみる

  • 金がモノを言う

    ウォールナットの一枚板でできたカウンターテーブルの向こう側に、ちょい足し料理を追加できるように、ちょっと小ぶりのキッチンが設えて(しつらえて)ある。 広さ的には、一人暮らし用の広めのアパートに備え付けてあるキッチンと同程度の、普段使いでも充分なスペースのキッチン。 鼻歌混じりに何やら料理をこさえて... 続きをみる

  • 意味はありません

    短気な方は、読まない事をおすすめします。 長いけど、意味はありませんのでご了承ご勘弁、よきご理解の程をお願い致します。 大切な人を大切にするのは、簡単な様でそれに徹する事は中々できるものではない。 己を愛す様に大切な人を大切に扱い続ける。 この難しさとは、「大切な人」が特殊な位置関係にあるからに他... 続きをみる

  • Desire

    常にくっついて 寄り添っていて欲しのね。 ずっと 見つめ合っていたいし、 なんでもして上げたいし 何だって 許してしまいそうだよ。 いつも あれを触っていたいし、 私のも触られていたい。 いつまでも 貴方を感じていたいし、 貴方に酔っていたいのね。 して欲しい事があれば 何でも言って欲しい。 何で... 続きをみる

  • ねぇってば

    暑く湿っぽい夏風がカーテンを揺らしながら吹き込んでいた。 寝転んでいた顔に降り注ぐ、途切れ途切れの陽射しが眩しくて、片手で目蓋を覆い隠さずにはいられなかった。 「ねぇってばっ!」 退屈な時間をもて余した彼女が、俺の真横で少し不満化な声を掛けて来る。 ごそごそと揺れ動く彼女の気配が、直ぐ隣でしていた... 続きをみる

  • 日々是平穏

    そろそろ家を建て替えようかなぁ~。 なんて、漠然と緩やかに思考を巡らせている今日この頃。 先月の中頃に草刈機でキレイサッパリと刈ったはずの夏草が、可愛いらしい白やピンクの花を咲かせながら風に靡いて、その合間を野良猫さんが楽しげに走り回ったりして、 我が家の庭は、とても自然豊かに野性味が薫っています... 続きをみる

  • その10分間

    その涙の訳を俺は聞けない。 聞いてはいけないんだ。 もしも、 この空気感を読み取れずに 安易に尋ねてしまったら 俺は、 ここには居られなくなってしまう 気がしたんだ。 10分後の俺は、 君の隣に座り、 肩を抱きながら 慰めていられるのだろうか。 だって先に君が言い出したんだ。 昨日の出来事。 いい... 続きをみる

  • 苺月(ストロベリームーン)

    夜空で満つる月より 降り注ぎし明光 あからさまに照らされし 目映き白さを誇る柔肌の双曲線 その中央に 闇を排除せしめた 双葉の花びらふた枚(ひら) その合わせより湧き出したる 紅蜜の血潮 筋となり流れ出る 真紅の赤を滲ませし女陰は 正に苺の如き艶を放ち それはまるで 今宵のストロベリームーン 赤き... 続きをみる

  • なんでもない昼下がり

    明け放った窓から 5月の乾いた風が吹き込んでいた。 オレンジ色を基調にした 明るく暖か味のある 色彩のカーテンが フワリと風を孕み、 途切れ途切れの陽射しを 寝転んでいる彼女の寝顔に 輝きを届けていた。 閉じた瞼をくすぐるように 前髪がユラユラと揺らされて 気持ち良さそうな寝顔が 眉をひそめるよう... 続きをみる

  • 取り説

    自分のトリセツを書いてみよう。 某noteと言うサイト内の極一部分の方々の間で、今流行っている、表題にある自分の取り扱い説明書なるもののフォーマットに添って、安易に書いてみた。 目次 • 「強み」 • 「集団」 • 「コミュニケーション」 • 「欲」 • 「テリトリー」 「強み」 ①息を吸うように... 続きをみる

  • コインランドリー

    同棲初日の夕方。 引っ越しの荷解きが 一段落着いたので、 アパートから歩いて 5分足らずの銭湯まで ランドリーバッグをぶら下げて 二人手を繋いで歩いて来た。 銭湯の直ぐ隣には コインランドリーがある。 「私は一時間近く掛かるから」 と言うので 彼女には先に銭湯に 入って貰ったんだ。 初夏の天気が良... 続きをみる

  • 投稿?

    このサイトやあっちのサイトと幾つかの投稿サイトに登録をして置きながら、ここ数ヶ月間は全くと言っていいほど何も書いていない。 登録してあるサイトが幾つもあるために、「暇潰し」と言ってしまっては作者様の御歴々には大変失礼に当たりますし、お怒りを買ってしまう表現なのですが、 なんだろう?妙にしっくりする... 続きをみる