敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

敗北者のブログの人気ブログ記事

  • たったそれだけの事

    お久し振りでございます。 春先とあって、色々と忙しぶってしまいがちな今日この頃。 年金と失業保険だけでは生きては行けぬ世の中を渡り歩かねばならぬ故、ジタバタしております。 大手企業のお偉いさん達の収入は物価上昇率よりも遥かに増えて行っている中で、下級平民の時給は一向に上がる気配も見せずに、衣食住の... 続きをみる

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  • なんの積もりで書いたの?

    その人の美しさは、まるで写実主義の高名な画家が理想とする美人像を空想して描いたような美しさだった。 と言うよりも、その想像上の世界で二次元的にキャンバスに描かれた絵画が現実の立体女性として目の前のしかも手の届く位置に立っている事が信じられなかった。 その人はもはや女性と言うよりも、女性美を具現化し... 続きをみる

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  • 140粒の色

    雪なのか雨なのか?得体の知れないスランプがどんよりとした空から降り注いでまして、文字を読む気にはなるけれど書く気にはなれないんですわ。 まっ、書く必要性などない身の上なんで全く困ってはいないのですが、常日頃から無意味で不気味な文字列を並べ立てては自己満足を得る儀式を崇拝する宗教の信者なもので、下ら... 続きをみる

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  • 小さな器

    我が家の飼い猫のメロンは膝に乗って来る。 いや、俺は正座をしているのではなく、畳に座布団を敷いて胡座をかいているのだから、正確には膝の上ではなくふくらはぎとか太ももの上なのだが。 兎に角、休日の昼間や毎日の夕食後のちょっくらテレビなどのまったり寛ぎタイムにベッドに寄り掛かり休息を取っていると、必ず... 続きをみる

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  • 早苗との再会

    5カ月ぶりに会った元カノの早苗との話しでもしようかのぉ~。 パッと見でちょっと太ったかのぉ?って思ったんじゃが、当然そんな事は口にはせなんだ。 けど、明らかに化粧が濃くなり、若干だがケバっぽい雰囲気を醸し出していたんじゃよ。 儂と別れた事を気に病んで窶(やつ)れてしもぅてはいないかと心配をしとった... 続きをみる

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  • 落書き 3

    ヤバいっす。 只今、絶賛五十肩発症中につき、利き腕である右肩が動かせません。 五十肩とか言って折りますが、小生オーバー六十才にて候う。 なのに病名は五十肩とは、これ如何に。 「セクシー田中さん。」は即刻に治ってましたが、医師の話しに寄れば、 「まぁ、一年か一年半もする頃には、いつの間にか治ってます... 続きをみる

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  • なんちゃって

    終わらせるのには、もう既に遅過ぎる年月を俺達は過ごしてしまっていた。 いつもとは違う、居心地の悪い違和感が漂う君の隣に、 いつもの様に当たり前に胡座をかいて座り、この場の雰囲気に合った 思い付く限りの適切な口火が切れる言葉を探していた。 重苦しくのし掛かる僅かばかりの時間でたちまち疲弊感に襲われ考... 続きをみる

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  • 140粒

    先っぽを絞るような不規則な締め付けと裏筋が圧迫される快楽についつい我を忘れてゴツゴツと前歯が恥骨に当って痛みを感じる程に突き動かしていた ふと見下ろせば胃液にまみれた彼女が白目を剥いてしまってた 慌てて腰を引こうとしたら両手でお尻に抱き付いて自ら動き出す健気な彼女の姿が股間にあった 「さようなら」... 続きをみる

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  • 書いてみた 2

    朝起きたら雪なんか積もってんの。 昨日はあんなに晴れてたのに。 「好きで好きで堪らないんです。」 突然の身に覚えのない告白に、その言葉の意味が理解できなかった。 今、彼女の言っている「好き」と言う言葉が余りにも唐突過ぎて、その単語が何を指しているのか、どんな物を堪らなく好きになってしまったのかが俺... 続きをみる

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  • 泣きなさい。

    堪える事なく今の有りのままを晒け出せますか? 気の済むまで泣いて居られる場所は、ありますか? 項垂れる心を預けられる胸は、ありますか? 流れ落ちる涙を拭ってくれる指は、頬の近くにありますか? 枯れた涙を労ってくれる温かさは、貴方の側にありますか? 今の貴方に必要なのは、思う存分に泣く事です。 実在... 続きをみる

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  • 140粒の風

    結局はさこんなふうに手荒に扱わなきゃそんな感極まった満足そうな笑顔にはなってくれないんだね でも、こんなおよそ愛撫とは言えない苦痛を伴う過激な行為をしていたらきっと躰が壊れちゃうよ だめだよいくらそんな猫なで声で甘えて来たって真っ赤に腫れ上がってる所にクンニなんかして上げないからね 居場所を失って... 続きをみる

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  • 溜め息讃歌

    膝をに視線を落とし 「運がわるかったのかな。」 項垂れて髪に隠された口元から 零れ堕ちた君の溜め息を 思わず手の平で受け止めた ずっしりとした溜め息の重さに たじろぐ自分の非力さを 思い知らされた 掛けるべき言葉を あれこれ、あっちこっち 探してみても こんなちっぽけな俺なんかじゃ そんな引き出し... 続きをみる

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  • 永遠

    寂しさの余り つい声に出して その名前を口にした。 誰も居ない砂浜に 染み込む波のざわめきにまみれて 自分のその声が 思いの外 耳に響いた。 街から流れくる微風は 背中を優しく撫でながら その名前を海へと運んだ。 まるで そこに彼女が居るかの様に、 もう一度その名を呟けば、 丸くなりかけの月に笑顔... 続きをみる

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  • カマイタチ

    「俺の心は今ここにはないから、 悔しくも悲しくも、 なんともないんだ。」 スマホを右手に持ち変えて 強がりを吐き捨てた。 「それじゃ、 これ切ったら連絡先とか 写真も全部消してよね。」 彼女の望んでる事は、 この俺の右手のスマホの中に あるのかな? 右手の手のひら一つに 収まり切っている思い出にな... 続きをみる

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  • 特級呪物

    ゆったりと巻かれたカシミヤのマフラーから覗く後れ毛が冷たい潮風に曝されてゆらゆらと靡いていた。 見ている俺の方が彼女の寒さを感じてしまい、ふっと、自然に出てしまった右手。 胸元の結び目の隙間を整えて、襟足のマフラーを立ち上げ、その序でに目の前にあったおでこにキスをした。 俺としては別段、取り立てて... 続きをみる

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  • Xの溜まり物

    そこは、笑顔で自分の感情を隠す所じゃないよ。 傷付いたんだからちゃんと自分らしく表現しなくちゃ、正しい本当の悲しみ方ができなくなっちゃうよ。 楽しい時の自然な笑顔が歪んじゃったら、俺は責任を取れないんだからね。 だから、一緒に泣こうよ。 性欲の激しさや性癖の趣向を具に暴露できる仲になるまでには、そ... 続きをみる

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  • なんかイライラする。

    今、なけなしのお金を叩いて 幾らかの寄付を預けたとしても 今のこの瞬間の助けにはなりはしないのを 分かってはいるけれど、 どうにも居たたまれない。 スパーに努めている長男が 賞味期限が三日後に迫った お正月用に仕入れたかまぼこや伊達巻 栗きんとんなどを 大量に廃棄する様を見ていたと言う。 年末の掻... 続きをみる

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  • だってバカなんだもん 1

    そうか、そうなんだと 今更ながらに気が付いた。 このブログには、 皆様はエッセイを書いている。 こんな事に今更になって 気が付くなんて、 なんて間抜けなんだろうかと 我ながらにして自分の愚かさに 驚いてたりする。 文章を書く事に苦労をしたのは、 大学を卒業する為の論文を 書かなければ成らなくなった... 続きをみる

  • 結婚ってなに?

    結婚してからもう30年以上も経っている。 夫婦仲は決して悪い方ではない。 って言うか、夫婦仲はかなり良い方だと俺は思ってる。 それが今現在互いに恋愛感情を持っているのかは別として、 感情的になっての喧嘩っての今までにしたことはないし、 別れようって思った事はお互いに一度もないんだ。 俺に限って言え... 続きをみる

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  • 落書き 1

    ピンポーン。 お邪魔します。 本日も末席を汚させて頂きますので 良しなに。 午前2時の澱んだ閑けさの中で 自分の生き方を振り返り 丁度良い加減の不幸に浸りながら 見馴れた天井の汚れを眺めていた 残量12%の通話状態のスマホは かれこれ90分は沈黙を貫き通し 考える事から逃げ出している このまま放っ... 続きをみる

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  • どエロ

    18禁でございます。 何卒よしなに。 焦点の定まらない虚ろな瞳 半開きになってる唇を震わせ その間にまるで別の生き物の様に 蠢く舌で俺の名を繰り返す ダラリと溢れている唾液が 首筋や喉元の汗と入り雑じって テラテラと輝きを放つ ここまでが俺の仕事 ここからが俺のおんな たった今挿れたばかりの紐を伝... 続きをみる

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  • 並べてみたら

    ふと思い付いた言葉を拾い集めて並べてみたら、自分でもなにを言いたいのか分からなくなってしまったけど、どうせ俺だし、なにせ俺だからでゆるしてちょんまげ。 もうこれ以上 好きにならない努力を怠ってた。 ついうっかり、 気持ちを持って行かれてた事に 気付けなかった。 気が付けば、 いつの間にか心のほどん... 続きをみる

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  • お盆休み

    こんな世の中(コロナ騒ぎ)になる前は、13日の午前中には親戚一同の集合が終えて、昼前にお坊さんが訪れて来てくれて、仏壇の前でお経を上げて貰いながら全員が鎮座してお線香を上げて、 その後にみんなで昼食を食べながら御歓談。 お坊さんは食事を終えたら直ぐに帰り、 その他ご親戚の皆様はそれぞれの家庭の用事... 続きをみる

  • Desire

    常にくっついて 寄り添っていて欲しのね。 ずっと 見つめ合っていたいし、 なんでもして上げたいし 何だって 許してしまいそうだよ。 いつも あれを触っていたいし、 私のも触られていたい。 いつまでも 貴方を感じていたいし、 貴方に酔っていたいのね。 して欲しい事があれば 何でも言って欲しい。 何で... 続きをみる

  • ダメだね(過去ログ)

    男と女の感性の違いって言うのがあって、 普段普通に交わしてる会話の中でも、 お互いに投げ掛けてる言葉の意味や 求めて居る事が違ってたりするよね。 例えば、 ただ寒いって何気なく投げ掛けた言葉でも、男が言った場合は、 本当に風や気温を感じただけの感想なのに、彼女って立場の女が言った場合には、 その寒... 続きをみる

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  • なんの話し?

    たった一ヶ月程度だった。 「会いたい」コールは日を追うことに頻度を増して、とうとう「もう、限界なの」に達してしまっていた。 「少しの時間でも良いから」は、具体的な時間を2時間から1時間へと減らして行く様になり、切羽詰まった女心を叫んでいた。 俺は別に会いたくない分けではなかったが、確かに、会わない... 続きをみる

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  • あゆみ

    その人の名は、 俺は、25年振りに再会した昔の恋人の姿を見て、 一瞬でも「汚い」と思ってしまったんだ。 そんな俺を、ずっと俺自身が許せずにいるんだ。 俺の知らなかった、この30年間の空白の年月にあゆみがどれ程の苦難を乗り越えて、どれだけの辛さを味わって来たのかを考えもせずに、自分の自堕落な安穏とし... 続きをみる

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  • 俺達は親友なんかじゃなかった

    他人を傷付ける事を極端に嫌って、柔らかく温かな人柄だった友人が久し振りに会った時には、粗暴で気遣いの出来ないやんちゃな奴に変わり果てていた事がある。 本人は、俺は何も変わっていない。と話しているのをどう受け止めたら良いのかに皆が戸惑って、その場の空気が苦く切なくなり、誰一人としてそこには触れられな... 続きをみる

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  • とあるおばさん 3

    俺は、一度好きになった女は、 滅多に嫌いにはならない。 一度、愛したら、 その心や気持ち、内面を 好きになっちゃうから 外見が気にならなくなるのかな。 だって、愛してる人が、 もしも、万が一、 交通事故や病気で 変わり果てた姿に なったとしても、 愛してる事に変わりはないから。 それは、何十年の時... 続きをみる

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  • とあるおばさん 1

    もう数年前の話しです。 会社の用事で、会社近くの銀行に 行った時の事。 窓口で手続きをして貰って居る間の 待ち時間に、3~4人掛けの椅子に 座っていると、 一人分を空けない程度の間隔に 一人の、いかにも場末の飲み屋に 居そうなおばさんが腰掛けたのだった。 俺は、特に気に掛ける事もなく、 床に視線を... 続きをみる

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  • だってバカなんだもん 3

    俺は彼女と別れた。 その日を境に、一切の連絡を取らなくなってしまった。 その日の午後は、やけに夕陽が眩しくて田舎の寂れた駅舎の向こうには、果てしない畑が広がり、遥か遠くの山々の谷間に、まだ茜にも染まり始めていない太陽が、俺を嘲り笑うかの様にゆらゆらとくゆっていた。 「今まで、ありがとね。」 ありが... 続きをみる

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  • だってバカなんだもん 2

    ほんの少しの勉強で、俺はアッと言う間に学年の上位の成績になり、いつの間にか2位3位になっていた。 とは言うものの、なんせバカばっかりのグズ高校。 普通の高校と比べれば、下の下ランクでしかない。 偏差値が幾つなのかも分からない始末。 大体偏差値なんて言うモノは学力を表す数値なんだから、我が高校には不... 続きをみる

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  • 胡蝶蘭

    何故、 こんなにも苦しいのか? ただ寝顔を 見ているだけなのに。 何故、こんなにも 狂おしいのか? 安らかな寝息が 聞こえているだけで。 どうして、 これ程までも 愛されてしまったのか? どうして、 こんな事が出来るほど 夢中になれるのだろう。 いったいこの俺の何処に そんな価値が あるのだろうか... 続きをみる

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  • あの娘は、

    あの子は泣かないかも知れない。 心が凍り付いて、 泣けなくなるかも知れない。 逆に、俺が泣くかも知れない。 心が無くなって、何も感じずに、 無表情のまま ただ涙だけを垂れ流すのかも 知れない。

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  • 早苗

    いつもと違う筆圧の高い丸文字が、 丁寧に並んでいた。 夕暮れの茜色が射し込む窓際の 机上には、何枚かの便箋だけが 重なり、 ムッとした熱気で部屋全体が 揺らいでいるように見えた。 視線を便箋に落とすと、 見慣れたはずの丸文字は、 硬い表情を隠しきれずに 俺に語り掛けている。 窓を開け放つ手が便箋に... 続きをみる

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  • 女優の愛人

    元々、それ程明るい人柄ではなかった筈の彼女。 俺と出逢うまでは、例えば小中高の卒業アルバムを見てもオカッパ頭の俯き加減で笑っている写真が殆んど写っていない、可なり暗めな女の子。 分厚い卒アルなのに、数々のイベントや思い出が沢山残されている卒アルなのに、そこに登場する彼女は決して中央に居る事がなく、... 続きをみる

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  • 磯釣り師

    釣り針も付けずに磯竿を立てる 何も考えずに、ただひたすら ぼーっと過ごす磯釣り師 BGMは岩に砕ける波の音 うねる海面に心が 深く静かに沈んで行く 冷たく、暗く、漂う心 何も見えず、 何も聞こえ無くなった時 愚かさも酷さも何もかも 全てを封じて心が閉じる 風もない凪ぎの磯で一人 釣竿の穂先を眺めて... 続きをみる

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  • だけど、独り言

    もう一人の俺が言っている お前のせいじゃない、と 幾多の分岐点はあったけど そのどれもが、二択ではなく 決まっていた岐路だったんだと しかも、その全てが正解だったと そうするしかなかったんだと それしか選べなかったんだと お前は常に正しく、 当たり前の道を歩んで たどり着いた結論。 お前は悪くない... 続きをみる

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  • ノーモーション

    ありのままの恋心を 素直に真っ直ぐに 投げつけられた。 余りにも突然に なんのモーションもなく いきなりの全力投球だった。 身動きが取れずに 剥き出しの裸の心が、 直球のストレートを まともに食らってしまった。 両手を構えている余裕など 全くなかった。 心のど真ん中に投げ込まれた なんの飾り気のな... 続きをみる

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  • あゆみ

    最初に謝って置きますね。 ばらばらと書きなぐって散らばってた過去ログを繋いで纏めただけの長文ですので、 ふと、この辺りにくっ付けて載せてしまおうと目論んだ俺の自己満足でしかない物で御座いますので、 特に目新しくもなく、面白味も御座いませんのでスルーされた方が宜しいかと存じます。 この計画性のない生... 続きをみる

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  • かさぶた

    かさぶたになり掛けの 半乾きの傷口。 濃紫色の荒廃したハート型 双曲線の先端が ボロボロと剥がれ落ちても 痛みすら感じやしなかった。 目の前を日常が平然と 過ぎ去って、 何時もの暮らしに 呆然と乗って、 巻き起こした事件から 遠ざかっていたんだ。 何かが足らない心を 踏み潰しながら暮らしている。 ... 続きをみる

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  • 溜まりました。

    会社員をしている時には、週5で朝6時頃に起きて会社に向かい、早くても夕方の6時頃までの12時間の身柄の拘束を余儀なくされていた。 学校を卒業して、修行がてら家業を継ごうと思ってそこそこ大きな建設機械の修理業者に就職をしたのだが。 当時に流行っていた、いわゆるスパルタ的な研修を半年強の期間を終了した... 続きをみる

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  • 俺の弱点

    俺には弱点がある。 今回はそれを暴露してしまおうと思う。 何を隠そう、俺は上下動に滅法弱いのだ。 日常生活の中に存在するその具体例の最たるものは、 エレベーターなんだ。 安っぽいビルのポンコツエレベーターは、一歩庫内に 足を踏み入れた途端に体重でフワリと箱が上下動する。 馬鹿野郎。 人一人の重量く... 続きをみる

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  • 落書き 2

    はらたいらさんに500点。 「もしかして、俺の事好きでしょ。」 明日になればきっと開花するであろう蕾が 陽光の降り注ぐ花壇の中で 幾つもの咲き誇った花々に雑じって 風に揺らいでた。 「あっ、良かった。 気づいてくれてたんだね。」 公園の花壇の前にしゃがみ込んで草花に 諦めを落とし込むような静かな口... 続きをみる

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  • 蜘蛛の糸

    真っ昼間の直射日光が辛い。 なに?11月だよ、この気温って変じゃね! 例年だとこの時期に庭の紅葉が真っ赤に色付いているはずなのに 今年は夏場に緑色していた葉っぱが赤くならずに茶色に変化し始めてる。 ちっちゃな子供の手みたいな形の葉っぱを元気良くパーに開いて 真っ赤に染まってるはずなのに、 今年は指... 続きをみる

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  • 真夜中の道化師 2

    動物園とか水族館てデートスポットだったり、家族連れのレジャースポットだったりしますよね。 ご多分に洩れず私も若き頃より現在に至るまで動物園や水族館へはちょこまかと足を運んでるんです。 まっ、私の住んでる所が横浜市って場所で、動物園で言えばズーラシアとか金沢動物園とか野毛山なんかが気軽にちょいと行け... 続きをみる

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  • どっちがいいと思う

    「どっちがいいと思う?」 嬉しそうに小首を傾げて 笑顔で訊ねてる時には、 もう俺の意見なんて求めてはいないんだよね。 その気になって あれやこれやを考えて 「どっちも似合うと思うんだけど、」 なんて返事を返せば、 なんだよ、結局のところは、 どっちでもなくて 「他の店もみてみようかな?」 無限の可... 続きをみる

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  • 今日のついった

    心のいちばん弱い部分から滴り落ちた 淡いパステルピンクをした 生温い涙の様な雫が 彼女に対して俺が抱いている 恋心だと気付いたのは 彼女が怒りながら 振り向き様に向けてきた 潤んだ眼差しに映っている俺が 余りにも惨めだったからなんだ 俺の底知れぬ淋しさの雫を 垂らしている鈴口に 毒々しい黒にも似た... 続きをみる

  • 家内は、、、

    そもそも、こんな俺と結婚してしまうなんて事が尋常ではないんだな。 先ずは俺自身の説明をしましょうか。 見た目は全くもって冴えない醜男である。 100人の中で98位が99位レベルのひどい見た目と雰囲気を持つ個性派。 中学校時代にカバに良く似た醜男の同級生に仲良く肩を組まれて、「こいつよりもマシだぜ」... 続きをみる

  • えっと、、

    この時点で何処に着水したのかが確認できないような国防のありかたで良いのかな? もしもこれが核を搭載していた物で日本の国土に着弾をしていたら、今頃は数千万人に被害が及んでいるはず。 それでも我が国は、「厳重に講義する。」で済ませてしまうのだろうか?

  • 蜻蛉

    幼い頃の俺は、 視界を横切るトンボの勇姿に 心を弾ませ 夢中になって追い掛けていた。 捕まえる網も持たずに、 走ったくらいの速度では 追い付けもしないくせに、 トンボには 俺が夢中になるだけの なにかの 魅力を感じていたんだ。 四枚の透明な翼を広げて ビュンビュンと 素早く縦横無尽に飛び回る カッ... 続きをみる

  • とどけ

    俺の両肩を床に押し付ける様に、彼女の両腕が押さえ込んでいた。 上で跨がっている彼女の中にいる俺は、かれこれ10分前に一度果ててしまっていたんだ。 西側のビルとビルの間に、未だ衰えを見せない太陽がギラギラとした暑い陽射しを投げ掛け、彼女の長い黒髪のウェーブを輝かせている。 呻きともため息ともつかない... 続きをみる

  • サキュバス

    マンションの入り口までは、色々な物事を考えていた様な気もしていたし、或いは、これから何をするのか、俺はどうして拉致られているのか等は全く何一つ考えずにすたすたと引っ張られて来てしまった様な気もしていた。 入り口の前に到着してみたら、腰を後ろに反らさなければ天辺が見えないほどの高さのある、高層マンシ... 続きをみる

  • マカロン的な幸せ

    居間の方から娘と家内のやかましい話し声が聞こえている。 居間と俺のいる部屋の間には、4畳半の寝室を隔てているのに、二人の笑い声はきゃっきゃきゃっきゃと俺の耳にまで届いていた。 ボンヤリとなんだか幸せなんだなぁとしみじみと思いながら、 夜間に録り貯めしていたアニメを流し視ていると、 その内に家内の一... 続きをみる

  • ナウなヤングの

    他人の怒りや感情の高ぶりを感じ取れない。 他人が怒っている事に対して自分に向けられている感情や危機感を読み取ろうとしない。 学校内で上級生を敬わなかったり、部活の先輩を見習おうとしない。 会社の先輩や上司から仕事を教えて貰っている身の上なのに感謝もしなければ、尊敬もしない。 ともすれば、教え方や教... 続きをみる

  • 美紗絵との出会い

    はっきり言って、めんどくさいです。 特に意味もなくストーリーもありません。 ふと思い出した過去の自分の記憶を繋ぎ合わせて、ただ長いだけの駄文にした自分史ですので、うかつに読んでしまうと不快に感じるかも知れませんが、責任は取れませんので宜しく。 いつからか俺は、一つ一つの言葉を丁寧に選ばなくなってし... 続きをみる

  • 昔の趣味

    24色のパステルで そろそろ 草影で鳴き出した 虫の音色を背景に 夏の夜空の 朧気な月を描こうと 思いたった。 やっと熱気が鎮まり 刺々しさが失せた 草間を抜ける涼風を 感じながら 開いた白紙に 感じるがままの色を 走らせていた。 「絶好に邪魔はしないから」 と言って、 付いて来てしまった彼女。 ... 続きをみる

  • 第7波

    貰原中央総合病院では今、第7波と呼ばれる流行り病に掛かった患者がわんさかと押し寄せて来ていた。 病床数8000を越えるマンモス総合病院と言えど、内科に割り振られた病床の殆んどは、この流行り病の患者に埋め尽くされてしまい、残りは僅かになってしまっていた。 外来を訪れる比較的軽度の患者とは言え、持病を... 続きをみる

  • ただやりかったんだ

    たった今、俺は彼女から愛されているんだと、怖いくらいに感じてしまっている。 嬉しくて、爪先から頭の天辺にまで沸き立つ様な鳥肌が駆け上がって来るのを感じている。 俺はこの昂りをどの様に記憶に留めて置くべきなのだろうか。 どんな色彩でどんな香りを添えて想い出としてこの胸に刻むべきなのだろうか。 出逢っ... 続きをみる

  • 駄文、酷暑

    あの日も、こんな死にそうなくらいにドチャクソ暑い夏の休日だった。 寂れた漁村の海岸通りをかげろうに揺れる逃げ水を追い掛けながら、4人でふらふらと歩き続けてた。 こんな暑い日には海水浴がしたかったけど、時期的にまだ海開きはしていなくて、しかたなく、 ただなんとなく海辺で遊ぼうよ。 って、意見に一致し... 続きをみる

  • ついったぁ

    ふわりと風を孕んだロングのフレアースカートの中に、じゅくじゅくとした発散し切れない滾る欲情を閉じ込めて、 君は、さもあらんと言わんばかりに颯爽と去って行った。 君を苛んでいた俺の唇の周りにはまだ、ねっとりとした確かな余韻と僅かな悔しさだけが残されていた。 香りが満ちた蒸れたスカートの中、ちょこんと... 続きをみる

  • 独り言を呟く

    ここにきて、突然ですがtwitterと呟きの一気載せの暴挙に出ます。 過去物も含んでいますので、長い、くどい、つまらない、意味が分からない、どゆー事?、止めてくれ。 等が御座いましょうが、私は聞く耳を持ちませんので悪しからず。 僕の顔の上を跨いで行った君の スッポンポンの合わせ目から 滴り落ちたし... 続きをみる

  • 綺麗なんだ

    指先の動きがしなやかで 髪の毛、一本一本の毛先にまで その女の美しさの意味が輝いていた。 吐息にあしらわれた言葉が ダイレクトに心をとろけさせ 何一つ抗えやしない。 麻痺と言うよりも 消失した理性は その女の前では 乳飲み子と化してしまう。 かと言って 赦されはしない甘えと 赦されはしない接触の只... 続きをみる

  • 豊胸

    珍しく薄暗くした部屋のベッドの中で いつもの様に 手のひらで掴んだ 馴染み深い彼女の乳房 えっ、、、 あれ? あれれ! なんか何時もと違う。 全然違う。 てか、 何時ものように、 手のひらの中に スッポリと収まらない。 なんか、 大きさが増してるじゃん。 てか、 中になんか入ってるじゃん。 食い込... 続きをみる

  • LINE

    午前2時 LINEの着信音に 思わずスマホを手にする あの人からの着信に 何故か胸が高鳴った あれ? 何で私、 こんなに嬉しいんだろう もしかして ときめいてしまってるの? スライドした画面には たった一行の書き出し表示には 「ごめん、こんな時間に」 の文字までしか表示されない まだ起きているのか... 続きをみる

  • 続、リング

    まんじりともせずに、 色のない、 音もない空虚の中に ぽつぅ~んと独人。 届けられた手紙の内容に 心を葬られたままで 己れの所在を喪っていた。 「まさか」 受け止められるはずのない内容を 否定するでもなく かと言って 認められもしなかった。 遠い昔の記憶が 鮮やかな色彩で 昨日のできごとの様に甦り... 続きをみる

  • 生理

    俺は、どんな間違えを犯したとしても決してイケメンなどと言う部類の種族には属する事などはありえない。 見た目として人並な部分と言えば、175センチ、60キロ前後の体重を高校時代から現在に至るまで保ち続け、不摂生中年男性に有りがちなお腹ぽっこりもない、体形だけはスポーティーに見えがちなスタイルをしてい... 続きをみる

  • 七夕の夜に

    仰ぎ視る満天の星空。 この地上から確認できる一つ一つの星の全てが名前を授かっているのだろうか? ベガはこの数千億とも思われる星屑の優雅な大河の流れの中にいるはずの、たった一つのアルタイルを探し出す事ができるのだろうか。 今、見えている星々の輝きの中には、何億光年の距離を隔てやっと頭上を彩っている光... 続きをみる

  • 磯は、

    遥か高みの真っ白な雲がどっしりと腰を据えて留まっている。 その下層をブチブチに千切れた軟らかそうな綿雲が形を変えながら忙しなく東に流れて行く。 今日磯は空模様の慌ただしさとは別世界の様に風が穏やかで、海面は凪いでいた。 長い磯竿と投げ竿の二本を岩場に置いたままで、何を考えるでもなく、ぼんやりと空を... 続きをみる

  • あぢぃ

    ねぇ!ちょっとちょっと、太陽が熱いんですけど。 家の中にある、テーブルとか家具とか、そこら辺にある物全部が触って みたら体温より熱くなってるんですけど。 もたれ掛かってた壁が、ちょっと背中を離してたら、温かいって感じるって事は、俺の体温よりも高くなってるって事だよね。 これってヤバくね? さっき、... 続きをみる

  • 桜祭り

    暖かくなって春本番 でも、まだ日影にずっといると 風に冷たさを感じる季節だね。 それでも こうやって手を繋いで 歩いていると 少し汗をかくくらいの陽気だね。 言葉にもせず、 挨拶も満足に交わさないまま ただ、ぶっきらぼうに近寄って 差し出された手を掴んで 歩き出した。 今更、どんな顔したとしても ... 続きをみる

  • 鈴の悪戯

    男性諸氏ならば、何%かの方々にはご賛同頂けるかと思います。 かくいう私目の友人の数名に確認した所、僅かでは御座いましたが、同胞がいてくれました。 いわゆる、座るタイプの洋式トイレ🚽で立ったままで用を足す場合の話しで御座いますが、、、 先ずは触りの部分から、 ナニを致したまま、そのまま放置して数時... 続きをみる

  • 淫獣

    丁度いい塩梅に酔っ払っている彼女が堪らなく大好きなんだ。 果てしなく淫乱に、剥き出しの性癖をタガが外れたように際限なく吐露をし続けて絡み着いてくる。 普段使いの、ちょっと内気で、ともすると清楚系にさえ分類されるような淑やかさからは、とても想像出来ない淫乱小悪魔と化すんだ。 その変貌ぶりは、ジャング... 続きをみる

  • 意味はありません

    短気な方は、読まない事をおすすめします。 長いけど、意味はありませんのでご了承ご勘弁、よきご理解の程をお願い致します。 大切な人を大切にするのは、簡単な様でそれに徹する事は中々できるものではない。 己を愛す様に大切な人を大切に扱い続ける。 この難しさとは、「大切な人」が特殊な位置関係にあるからに他... 続きをみる

  • コインランドリー

    同棲初日の夕方。 引っ越しの荷解きが 一段落着いたので、 アパートから歩いて 5分足らずの銭湯まで ランドリーバッグをぶら下げて 二人手を繋いで歩いて来た。 銭湯の直ぐ隣には コインランドリーがある。 「私は一時間近く掛かるから」 と言うので 彼女には先に銭湯に 入って貰ったんだ。 初夏の天気が良... 続きをみる

  • 投稿?

    このサイトやあっちのサイトと幾つかの投稿サイトに登録をして置きながら、ここ数ヶ月間は全くと言っていいほど何も書いていない。 登録してあるサイトが幾つもあるために、「暇潰し」と言ってしまっては作者様の御歴々には大変失礼に当たりますし、お怒りを買ってしまう表現なのですが、 なんだろう?妙にしっくりする... 続きをみる

  • 丑三つ時

    午前2時。 寄り掛かっている背後の ベッドから 規則正しく繰り返す寝息が 夜更けのしぃーんとした 微かな耳鳴りのような閑けさを 呑み込んで 心の奥底へと 直接送り込まれて来る ふつふつとした 正体の知れない安堵感の中で ゆっくりとした時間が流れている ついさっきまで 絡み合い 掴んでいた滑らかな長... 続きをみる

  • おデート(過去ログ)

    ねぇ、・・・・・ 今日は、・・・・・ 手を繋いで歩くって・・・・・ 恐る恐る差し出した左手が彼女の目の前で、戸惑いながら握手をする相手を探していた。 長い長い3秒の間に、彼女の表情が見る見る内に変化して行くドラマが、目の前で繰り広げられていた。 しまった、左手を差し出してしまった。 いや、このシチ... 続きをみる

  • 竹の子の季節

    随分と長い間、投稿と言うか、文章を書くと言う事から遠ざかっていました。 別に体調を崩したとか、災難にあった分けではなく、なんとなく気持ちが言葉にならないような、春先にありがちなぼんやりとした気分が持続してまして。 それに付け加えて、ここ2ヶ月前辺りからは、竹の子の季節でして。 以前にも投稿したので... 続きをみる

  • 書いた物

    「誰か」に向けて書いている分けでもなければ、「みんな」に向けて書いている分けでもないんだ。 そう、俺は基本的に不特定多数の皆さんに読んで貰おうとはしていないで書いてしまっている。 自問自答?と言う分けでもない様な気もするし、自分へ向けてのメッセージでもなければ、疑問を投げ掛けている分けでもなく、怒... 続きをみる

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  • 栄光(過去ログ)

    人はその時点では、 今の自分が輝いているとは 気付かないものだよね。 常に渇いていて、 何かが足らない。 もっと上があるはずと、 いつももがいている。 たから、 今がピークなんだなんて 思えない。 思わない。 だから、 栄光は常に過去にしか 転がってないんだ。 欲しいものは過去にあって、 過去に戻... 続きをみる

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  • 羅列詩(過去ログ)

    綺麗な幾何学模様のクモの巣に 朝陽が織り成す キラキラと輝く 雨粒のダイヤモンド そよと吹く風に揺らめき 七色を撒き散らし 一瞬で心を浄化する 天然のブリリアント 濡れた路面に貼り付いている まだ青い落ち葉を数える様に 二人でならんで歩いた 朝の意味をぼやけた頭で 反芻して 手を繋いでいたのを忘れ... 続きをみる

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  • 集団人格(過去ログ)

    好きな人達が集まると、 嫌いな集団になる。 集団の人格が形成されるんだ。 その過程は様々で、 意見や行動の結び付きが その場その瞬間でコロコロと 入れ替わり、 対二人と一人だったり 三人になったりと 目まぐるしく変化して 個々が各々、 優位性を保とうとする。 誰と話を合わせれば、 現状の優位性を保... 続きをみる

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  • 自分を愛せ(過去ログ)

    「他人を愛するのは、 自分を愛せる様になってから。」 自ら、自身を傷付ける人がいる。 それは、物理的な自傷だけではなく、 例えば、暴飲暴食だったり、 不摂生だったりもそう言えよう。 命を健やかに保つ努力。 なんて大上段に構えた 立派な心構えではなくて、 他人を思う気持ちの元に、 自身の健やかさを保... 続きをみる

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  • 過去ログ、その日

    そうだ、俺はこの瞳が現す淡い悲しさに惹かれたんだと思った。 その瞳の奥には、俺が知る事の出来ない深く濃い藍色をした悲しみが潜んでいるのだろうと思わせる様な表情があった。 何万もの涙の粒で洗い続けられている瞳は、豊かな潤いに包まれて、キラキラと輝きを放っている。 その輝きがより一層に藍色の悲しみを淡... 続きをみる

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  • 過去ログ、何も無くていい

    何もなくていい、 何もない方がいい。 何も起こらない方が 幸せなのかも知れない。 オルゴールの 独特な彼女の着信音に、 心が軋む。 不在着信履歴に 笑顔のアイコンが 妙に気持ちと合わなくて、 指先が躊躇ってしまう。 間髪を入れずに 繋がる電話。 きっと、 スマホを握り 画面を見詰めたままで 待って... 続きをみる

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  • えっと、

    白くボヤけた青空に それはまるで幼い子供が いたずら書きで描いた様な 千切れたはぐれ雲が雑に並んで ポッかりと浮かんでる。 昼下がりの青空が眩しくて、 ちょっと苛立ってたんだ。 寝転んで膝枕 おっぱいの膨らみ越しの顎のライン くすぐる様に髪が揺れている 言い合って喧嘩して 仲直りもしていないのに ... 続きをみる

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  • 何故か馬

    牛革の紐を固く編んだ一本鞭 先端には舌の形をした 分厚く硬い革がしなって 振り下ろした時の打撃力を 増す様に取り付けられている 人ではなく馬場馬術用の 馬を調教する時に使う鞭 指令に背いた時に 馬に痛みを与えて 従わせる為の武器としての鞭 拍車を着けた長靴で 腹を蹴り 手綱で馬銜(はみ)を ガンガ... 続きをみる

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  • なんか、すいません。

    日本はもはや経済大国でもなければ、技術大国ではなくなってしまっている。 この国の価値は今や2~30年前までのメイドインジャパンの持つブランド力などはなくなってしまっているんだ。 遠く太平洋を挟んだ大国のアメリカが、技術や経済力を失った、高齢化社会を迎えた島国を必要としている理由は、対中国とロシアと... 続きをみる

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  • テレビ離れ

    ここ二ヶ月くらいだろうか?テレビを余り見なくなったんだ。 切っ掛けは、、、 もっと前の東京オリンピック辺りからだろうか? オリンピックをやる、やらない?とか色んな博識な人や知識人さん達が物知り顔で色んな議論を繰り広げて、オリンピックが悪の祭典地味て、開催する事の危険を披露していた筈なのに、 いざ始... 続きをみる

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  • 持論暴論恋愛論

    なんとなく不自然な気がしていたんだ。 「貴方はこんな女を好きになる筈」を想像して演じているアクトレス。 即座に「ごめんなさい。」が言い出せる低姿勢は、余りにも彼女らしくない媚びた偽りの姿。 本性は乳房の内に隠し持ち、柔らかく豊かな丸み味で見事にカモフラージュされている。 それを承知していながらも、... 続きをみる

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  • 独占欲

    俺は痛くなるからイヤなんだけどな。 嫌だって何度か言ってるのに、 どうして分かってくれないのかな。 さっきからずっと先っぽばっかり 舐め続けてるのってさ、 やっぱり 不安だって事なのかな。 俺の言い訳や約束、 どれも言葉ばかりで 確信が持てないから きっと 不安で仕方ないんだろうね。 それは、 な... 続きをみる

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  • 婚姻届

    薄っぺらい茶色の紙。 そんな物が二人で生きて行く確約になるとでも思っているのかな? 確かに俺は、それに対して何の躊躇(ためらい)もなく、何の疑問も抱かずに署名と捺印が出来たけど。 そうする事で俺は、君を手に入れられたとは思っていなかったんだ。 俺が簡単にそうする事が出来たのは、それを君が望んだから... 続きをみる

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  • 結婚記念日

    昨日はなん十回目の結婚記念日でした。 思えば長々と夫婦をやって来たもんだと、自分でも感心してしまいますよ。 激しい言い争いや、何日間も口をきかないような喧嘩もなければ、危機的な状況に陥る事もなく、長くても2~3時間程度、家内が静かになる位で、その後は徐々にまた喧しい家内に戻って行くと言う様な夫婦関... 続きをみる

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  • あの「ありがとう」。

    「さようなら。」で 終わりにはしたくはなくて、 「ありがとう。」で 最後の区切りを着けた。 ありがとうなら、 ここで全てが 終わらない気がして、 ありがとうと言う 言葉を選んだんだ。 さようならでなんて、 終わらせたくなかった 今までの二人の歴史。 重ねて合って来た 美し過ぎる思い出の終止符には、... 続きをみる

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  • 竹、再び。

    木瓜(ぼけ)が蕾を沢山たたえ始めています。 採らずに放ってある金柑(きんかん)の実が、 無造作に零れ落ち、辺りに散らばっています。 なかなか咲かないな、と気に病んでいた梅の花もやっと咲き始めました。 無精者の私は庭の植木や草花の手入れを全くしないのに、春はお構い無しにやって来ているようです。 枯れ... 続きをみる

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  • 帰り際

    君の体を洗っていると 泡だらけの俺の手をギュッと掴んで 「一人にしないで。」と この世の終わりの様な悲しい顔して 吐き出した心の塊 45度のシャワーで流す 患部の痛みなんかより 遥かに辛そうな絞り出す声で 「好き。」 真っ白な湯気を切り裂いて 耳に届く 手当てをして パジャマを着せて 寝かし着ける... 続きをみる

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  • 拝啓、薫風が待ちわびられる梅見月の候、冷やされる体が思うように動かなくなってはいませんか。 昔、俺が物心が付き始めた頃には我が家の庭には沢山の植木があったんだ。 と言うよりも、あり過ぎていたんだ。 元々、我が家のある地域は横浜市○○区○○町○○番地と呼ばれる他に、町内会での呼び名として、昔はこの辺... 続きをみる

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  • 見栄を張ってみました

    人けのない真夜中の公園で、 家に持ち帰る事が出来ないチョコを 人目を忍んで頬張るしかなかった。 有名メーカーのロゴが入った 手提げ付きの小さな紙袋の中には ご丁寧に手書きのカードまで 添えてある。 街灯の灯りが届かない 隅っこの薄暗いベンチに座り、 クソ冷たい風にかじかむ手では 綺麗にそれでいて厳... 続きをみる

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  • 安寧

    信じてるなんて思ってる時点で、 疑いの芽は発芽してる。 好きなんだと自覚してる時点で、 恋の心は揺らぎ始めてる。 手の届く距離だろうと、 息づかいが聴こえるほどに くっついていようと、 繋がらない気持ちは 二人の距離を埋めやしない。 何をしてるんだか、 何処にいるんだか、 連絡の一つ 電話もライン... 続きをみる

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