敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

書いた物




「誰か」に向けて書いている分けでもなければ、「みんな」に向けて書いている分けでもないんだ。


そう、俺は基本的に不特定多数の皆さんに読んで貰おうとはしていないで書いてしまっている。

自問自答?と言う分けでもない様な気もするし、自分へ向けてのメッセージでもなければ、疑問を投げ掛けている分けでもなく、怒りを吐き出しているのでもないんだ。


それじゃぁ俺は、いったい何の為に、どんな目的を持って、こんな文字を羅列させているのか。




独り言。





いくつかの投稿サイトに百以上、いいや全てを合わせれば千以上の投稿をして来ている。

そんな俺のつまらない文章に対して「いいね」や「nice」や「♥️」のマークを付けて下さる方々はいらっしゃるのだが、まぁ、それほど多くの方には共感を得てはいないのが現実。

たまに、何がそんなに人目に触れてしまったのかが理解できない程の共感?を得て凄く伸び率の勢いのある文章もあったりするのだが、書いた本人が、その文章に対して特別な思い入れを書き込こもうとして書いた物でもないし、かと言って、手を抜いて書いた物でもない文章にイレギュラーが発生したりもしている。



センシティブ?やら、公序良俗?性的描写?暴力的表現とやらに抵触して投稿した物が掲載されない事もしばしばあれば、

限度を超えた場合とかには、サイトから即刻排除なんて処置もされてりもしてる、言わば前科者。



ターゲットを持たない、自問自答の独り言はエッセイでもなければ詩でもなく、勿論ファンタジーでもなければ風刺や批判でもない。

共感を呼びもしなければ、感動なんてする分けがない。


いったい俺は、何をしているんだろうか?



今はただ、

氷の融け切った、うっすぅ~いウィスキーを煽りながら、真夜中の長閑やかを独り聴いている。

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