敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

お詫び申し上げます


拝啓ごめんなさい。
なんか無茶な投稿を繰り返しています。


ずっと、長い間投稿をする事から遠ざかってて
素敵なクリエーターさん達が理路整然としたお話を投稿されている作品を読む方に徹していました。


まっ、仕事的には、
この半導体不足の不況の煽りにあって、俺の勤めていた会社が通信関係の仕事だったので、肝心の半導体がなければお話しにならなくなっちゃって、あえなく倒産に追い込れてしまいまして。
折よく、ジャスト定年の年齢に達しそうだったので、会社のコネに頼ることなく、約十年間勤めていた会社を去りました。


会社にしがみついて、何とかして就職先を探している同僚や後輩には微妙な空気の中ながらも何度か催してくれた送別会では万歳で見送られてしまいました。


覚悟はしていたのですが、ポンと一人の時間ができてしまうと、なんだろうな?
やらなければならない事はいくらでもあって、考えれば考えるほど幾つも思いつくのだけれど、ぽつりぽつりとしか手につかない有り様。


あんあににぎやかに送り出してくれた会社の人達ともぱったりと疎遠になって、彼らの顛末も気にならない薄情者に成り下がってます。
どうやら俺は「別れ」ってものに対して、いい意味で頓着が無くなっているのかな?
言い方を変えれば薄情者、恩知らず、友達がいがない、嫌われ者だったんだろうな。
逆に連絡も来やしないんだから。



そんなこんなで暇人を謳歌している今日この頃なんですが、なぜか独り言が増えて来てましてね。
んと、ご存じないかと思いますが、私の妻は半端ないおしゃべりでしてね。
家にいる時は、相手がそこにいなくても、さもそこにその人がいるかのように会話しているんです。
勿論、相手がいるときには喋りっぱなしですよ。
つまり、私は妻が側に居る時には喋られっ放しの人生を歩んで参りました。
元々は一匹狼の寡黙な私だったので人とは必要最低限の事しか話をしないのですが、あの妻と出会ってしまってからは、ただ寡黙でなんかいられずに相槌を打ったり生返事を返したりが上手なってしまいましたよ。


んで、独りぽつねんと静かな部屋の中に座っていますと、そこにいない妻の話しかけてくる声があるよな気がしましてね。
そうそう、妻は平日はパートで働きにでてましてね。
つまり、誰もいない部屋の中で妻に話しかけている俺がいるんですよね。


自分でも気味が悪いと思ってますので。


それじゃぁ、ご無沙汰をしていた投稿なんかを再開しようかな、と思い立ちまして。


勝手気ままに書き散らかしては、捨てずに保存したりして、溜まってるんですよ、お蔵入りの駄文さん達が。


なにせ、目的もなく自由気ままに思いついた言葉を羅列しているだけなので、前後左右、道筋、ストーリー性もなければ話の辻褄が合わないなんてものもありまして。
読み返して校正を掛けてから投稿すればいいのですが、元来不精な性分でしてね。


なんせ「ちゃらんぽらん。」が座右の銘にしちゃってるようないい加減な奴ですので、ご了承、ご勘弁、良きご理解を頂けたらと存じます。




平に、平にご容赦を御願い奉ります。
ごめんなさい、敬具。




んなのあるかい!

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