敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

自由詩のブログ記事

自由詩(ムラゴンブログ全体)
  • 並べてみたら

    ふと思い付いた言葉を拾い集めて並べてみたら、自分でもなにを言いたいのか分からなくなってしまったけど、どうせ俺だし、なにせ俺だからでゆるしてちょんまげ。 もうこれ以上 好きにならない努力を怠ってた。 ついうっかり、 気持ちを持って行かれてた事に 気付けなかった。 気が付けば、 いつの間にか心のほどん... 続きをみる

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  • 安寧

    信じてるなんて思ってる時点で、 疑いの芽は発芽してる。 好きなんだと自覚してる時点で、 恋の心は揺らぎ始めてる。 手の届く距離だろうと、 息づかいが聴こえるほどに くっついていようと、 繋がらない気持ちは 二人の距離を埋めやしない。 何をしてるんだか、 何処にいるんだか、 連絡の一つ 電話もライン... 続きをみる

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  • 色んな俺

    明日の日中の空に浮かぶ月は、一番小さな満月。 横浜辺りでは晴天に恵まれた眩しい青空の中に浮かんでいる筈の、そんな小さな満月なんかを誰も見つけ様とはしないでしょうね。 今宵は、東の夜空に低く、苺色をした小粒の雫として哀しんでいることでしょう。 マヨネーズをたっぷりと入れてから 茹で卵を3個押し込み ... 続きをみる

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  • 斬文 1

    知らなかった。 分かっていなかった。 そして、少し驚いていた。 私の知らない、 私が、 貴方の中にいた。 どんな風に私は変わるんだろう。 そうじゃない。 どんな自分が、 現れるて来るんだろうか。 どんな自分に、 なってしまうのだろうか。 貴方の色に染まりたい私。 この距離にいる貴方が、 愛おしくて... 続きをみる

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  • そんな理由で、

    掛ける言葉を失った、 風を孕んだ髪が舞い上がり チラ見した横顔。 強がる事も出来きなくなって 表情を失った彼女が 大丈夫な分けないのを 俺は良く知ってる。 だからと言って、 選び切れずに呑み込んだ 幾つかの言葉の候補を 手探りで探しても 喉の奥 胃が痛み出す程の 苦しさにさいなまれ たった一言 「... 続きをみる

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  • ありがとう

    「ありがとう」 その言葉は、 余りにも気軽で 薄っぺらだけど、 それを 何度も吐き捨て合うしか お互いの気持ちを 言い表すべき素直な言葉が 見つからなかった。 溢れ出るあらゆる気持ちは、 全部その言葉でしか 表現できなかったんだ。 さよならすらも 「ありがとう」としか 言えなかったんだ。 簡単で薄... 続きをみる

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  • 指切り

    跡形もなく 燃え尽きてしまったんだと、 誰かが私を諭してる。 そんな筈はないと、 心の何処かで 救いを求める様に願ってた。 指切りの小指が絡まった時に 息が止まる様な口づけを 見舞われた私には あの約束がまだ生きていると 今でも信じて止まない。 あの時に目を開いて 瞳を見つめていたら、 その真実が... 続きをみる

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  • 丑三つ時

    午前2時過ぎ、 静かな部屋の中で、 枕の呟きを聞きながら 私はいつになったら 眠れるのだろう なんて考えてる。 いつもなら、 私が布団を独り占めしてないか 気を使いながら、 眠っている時間帯なんだろうな。 本当に気を使ってるんだからね。 だけど睡魔には勝てなくて 気持ち良く ついつい先に眠ってしま... 続きをみる

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  • サバニ

    べた凪の海面に ポッカリと浮かび上がった半月が 道筋を示す様に一筋の光の航路を 照らし出している。 櫂を持つ俺の手は 止まったままで 舳先を航路には向け様とはしない。 漕ぐ力はまだ衰えてはいない筈なのに。 風のない海面は 波紋さえも起こせそうなくらいに 余りにも平たく穏やかで そのまま海面の上を歩... 続きをみる

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  • 急ぎ雲

    青白い空を 西の茜から 逃げる様に疾走する急ぎ雲。 群れを成したり、 独りぼっちだったり、 家族だったり。 みんな、 なんでそんなに 急いでいるのかな? 高いビルの遥か向こうの高い空を 電柱だったり、看板だったり、 信号機だってありはしない空を みんな急いで流れて行く。 深い底をゆったりと泳ぐ ク... 続きをみる

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  • 独り言 14

    好きな人から「頑張れ!」って言われたら、もの凄い頑張れる。 「もう無理だ」って思った時にそれでも「もう少し頑張ろう」って思わせてくれる存在を大切に。 上手く生きられない時もあるよ。 この道で良かったのか迷っちゃう時もあるよ。 過去の後悔から抜け出せなくなる時もあるよ。 勇気が出なくて一歩を踏み出せ... 続きをみる

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  • 独り言 13

    全員を納得させられる生き方なんてありません。 誰かの言うことを聞けば、他の誰かに非難されます。 誰かの為に何かをすれば、他の誰かにガッカリされます。 あなたは他人のご機嫌を取るために生きているのではないんです。 自分の心に従って、生きてみませんか。 好きなまま別れちゃったら、 その人を超える人はも... 続きをみる

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  • 独り言 12

    優しい人が怒らないのは、 腹が立たないからではなくて、 我慢強いからです。 むしろ、 普通の人よりも繊細で傷つきやすかったりします。 笑っていても、平気な顔をしていても、一人の時に泣いてます。 「この人は怒らないから何してもいいや」と勘違いしてはいけません。 優しさに気付けるのは優しさなのですから... 続きをみる

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  • 独り言 11

    病みやすい人は、 自分への期待が高すぎるのです。 「こうあるべき」と勝手にハードルを高くして、 越えられない自分を責めてしまうのです。 完璧じゃない自分も認めてあげませんか? 出来なかったことを責める前に、 出来たことを褒めてあげませんか。 あなたの一番の味方は、あなた自身ですよ。 病んでしまうの... 続きをみる

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  • 独り言 4

    結局、「素の自分でいられる関係」が最強だね。 嫌われないように頑張っても好かれるわけではないし、 好かれたとしてもそれはあなたじゃないよね。 ありのままのあなたを受け入れてくれる人を見付けたら、 絶対に離さないで大切にするんだ。 偽りの自分を演じてばかりいたら、 本当の自分が分からなくなってしまう... 続きをみる

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  • 独り言 3

    別にモテなくてもいいから、 1人の人間に死ぬほど愛されたいな。 別に多くなくてもいいから、 心の底から分かり合える親友が欲しいな。 全員に理解されなくてもいいから、 あなたにだけは分かって欲しいよ。 あなたがいれば生きていけるよ。 あなたと共に生きていきたいな。 そんなあなたを見付け出したんだ私。

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  • 独り言 2

    いつでも会える距離でも寂しい思いしてるカップルはいるし、 遠距離でもいつもお互いの事を考えて幸せなカップルもいる。 毎日会ってても全然好きになれない人もいれば、 半年に一回でも会えばずっと信頼し合える人もいる。 結局大切なのは心の距離で、 物理的な距離じゃないよね。 特別な人って心で繋がっていられ... 続きをみる

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  • 独り言 1

    どうしようもなく寂しくなる夜があるよね。 何をしてても心が満たされない時があるよね。 何のために生きてるんだろうって考え込んでしまう事があるんだ。 誰の役にも立っていない気がするし。 誰にも信頼されていないのかも知れないって思う事がある。 憎んでいる人が、憎まれている人がいるんだろうなって感じたり... 続きをみる

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  • あなたへ 8

    どんな別れ方をしたとしても 一度でも好きになった人の悪口を言うような嫌な奴にはなりたくない。 その人を好きだった自分を信じていたいし、自分を裏切りたくない。 況してやその人の不幸を願うようなしゲス野郎になんかには絶対になりたくない。 その人と出会わなければ良かったなんて、素敵だった経験値を汚したく... 続きをみる

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  • あなたへ 6

    君は俺の良心たれ!と、 両頬を手の平で叩き、 作り笑顔の不気味さに 鏡の中に居る自分を嘘つきと ののしった。 これから向かう巾彼女とのデートに 我が心の嫌らしさが映り込み 余りに見知らぬ顔が 己の本心と知る。

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  • あなたへ 6

    人との会話にわくわくと期待を している時がある。 私はその人との会話の中に、 私が欲しがっている言葉を 手に入れるために人と話している 気がする。 傲慢な贅沢を欲しているのだ。 しかし、その会話の中に 私が聞きたくない言葉が混じると、 私への批判や不満が感じられると 途端に私は機嫌を損ねるのだ。 ... 続きをみる

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  • あなたへ 5

    まだこれからなんだから と何度言われたか、 何をしてくれる分けじゃないのに、 知った顔をしながら 絶望させる言葉を 平気でぶつけて来る。 私にはこれからなんて無くて良い、 こんな他人事の野次馬は ウザイだけだ。 もっと世界に必要な人が勝手に これからを生きればいい。 私の未来なんておまえに関係ない。

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  • あなたへ 3

    物語が冷めない内に、 カフェで向かい会った パンフレットを広げた 指先がセクシーに見えて どうしても触れたくて 私にも見せてと 姑息だったかな私

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  • あなたへ 2

    彼女の何気ない一言に ぶん殴られた様な衝撃をうけた 俺の芯を的確に捉えている その言葉には 親しみや馴れ合いなどない 飾りも偽りもない 心の声そのものだった。

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  • あなたへ 1

    どれだけの痛みをいつまで 我慢しなければならないのかは 私には解らないけど 苦しみの摂取過多で 身動きが取れない私は 私を放置していて良いのだろうか

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  • その音は

    悲しみの音量が大き過ぎて 呆れる程に涙が流れ続けた もう枯れるだろうと思っても 痛みの爆音に背中を蹴飛ばされて まだ泣いていた 頭が痺れて 何も考えられなくなって ふと気付けば 私は静寂に包まれて死んでいた

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  • 羅列詩 2

    弱すぎる己れの心を殴った拳 蒼痣の痛みに耐えながら スマホの連絡先を 消そうとしたのに 開いたアイコンが 微笑み掛けやがる。 途端に瞳の表面に 涙らしき熱い揺らぎ 俺はどうして こんなに弱虫なのか 言い訳を探してる真夜中に 余りにも苛立たしく 月が笑ってる まだ生温い南風が 酷く痛かった。 大きな... 続きをみる

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  • 羅列詩 1

    綺麗な形のクモの巣に 朝陽が織り成す キラキラと輝く 雨粒のダイヤモンド 濡れた路面に貼り付いている まだ青い落ち葉を数える様に 二人でならんで歩いた 朝の意味をぼやけた頭で 反芻して 手を繋いでいたのを忘れ 言葉が濡れた そんな事はないんだと 否定を口に出せずに ただ「うん」とだけの返事に 立ち... 続きをみる

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  • やっぱりね

    鋭く尖った切先を輝かせている 貴方の言葉に怖れていた。 どんなに固く必死に閉ざした 私の心でも いとも簡単に突き刺して しまうのでしょう。 もしも、貴方に少しでも 躊躇える気持ちがあるのなら 私の眼差しに気付いて欲しい 貴方に向けられている この恐怖を お願いだから読み取って 冷たい刃(やいば)の... 続きをみる

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  • 抜け出すには、、、

    いつかきっと他に誰かが現れるよ その傷を癒せる相手は絶対に居る なんて励ましの言葉を俺は言えない 深く心に刻まれた 大切に美化されてしまった 想い出に勝る人なんて 何処にも居やしない それが例え想い出の 本人だったとしても 抱いている想いを超える事なんて とても出来やしない それが過去なんだ それ... 続きをみる

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  • 無駄な青春

    努力は必ず報われる。 流した汗は裏切らない。 中途半端な青春時代の俺には 掴み取りたい栄冠があった。 しかし、 結果は5位。 表彰台にはあと、 2歩も足りなかった。 追い込みは正に中途半端の 極みだった。 それでも、立派だ、胸を張って クラブに帰れるなと師匠や先輩は 肩を叩いてくれたけど、 俺に取... 続きをみる

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  • 許し難し

    そのヘアスタイルって、 ふわふわ感が軽くて、 自然な明るさのカラーが 似合ってる。 可愛いよね。 ネイルもちょうどいい ピンク色のあしらいが、 春っぽくていい感じ。 カラコンと唇の色の マッチングが凄く 笑顔に合ってて、 シャドーも可愛い色合いだね。 笑ってる時の横顔、 めっちゃキュートに見えるよ... 続きをみる

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  • 儚月

    真っ青な空に ほとんど溶け込んでる半月 もう陽も高く 朝とも言えない一時に そんな処で なにを頑張ってるのやら 熱いカフェオレ片手に 見上げた空には 根性だけでは 生き残れない 儚さが浮かんでた

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  • 虹に

    虹に向かって歩いていたの。 二人手を繋いで 暖かい向かい風の中 歩幅は合わなくても 髪はちゃんと規則的に揺れて 香るシャンプーに 満足してた。 キラキラ、サラサラ 輝いて、 七色を映して貴方に届け 行く先が例え雨だとしても この瞬間に、 感じてる幸せが 私の全てだから 許して上げるんだ ちょとぐら... 続きをみる

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  • 大丈夫だよ。

    何処にだって行ける。 誰とだって話せる。 何時だって笑える。 だって私は生きているから 素敵なあなたと出逢えたから あなたが私をこんなに変えたから 素直になれる。 優しくなれる。 もうなにも怖くない。       ありがとう                あなた。

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  • 癒しの奥

    言霊を宿した癒しの言の葉は、 あなたの心に 暖かい温もりと言う名の 種を蒔きます。 その種は四季を問わずに 即座に芽吹き、 麗らかな優しい雨に恵まれて、 とてもたおやかな花を 心の隅々にまで咲かせます。 その言の葉を手向けてくれた人が、 あなたの思い人ならば、 花は心一面に咲き誇り続け、 枯れる事... 続きをみる

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