敗北者のブログ

長年生きて来たぢぢぃの独り言

独り言のブログ記事

独り言(ムラゴンブログ全体)
  • 過ち-炎

    燃え拡がる私の恋心 消えない炎が赤く隅々にまで どんどん燃え盛って行く。 隙間なくひしめき合い 絡み合う炎は渦を巻き 真っ黒な黒点を 私の心に生んでいる。 この熱いあなたへの思いは もう閉じ込めるなんてできないよ。 この胸を突き破って 噴き出してしまいそうなの。 その時、 あなたには真正面にいて欲... 続きをみる

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  • 過ち-3

    私には居場所がなくて 生きていたくなかったけれど かと言って死を選ぶ気には なれなかった。 だけど、死ぬ事には 躊躇う未練も持っていなかった。 いつまで経っても 軽やかな心が手に入るわけでも 生き辛さがマシになるわけでも なかったけど、 しつこく側に居るあなたは 誰にも言えなかった苦しさを 静かに... 続きをみる

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  • 過ち-2

    限界になっているのに 助けてと伝えられる人が 私の傍に誰もいなくて、 それを話せる人が 何処にもいなかった。 生きているのが辛いのに、 それを誰かに理解して貰おうと していなかったし、 誰に話せば良いのかも分からず、 何をどうすれば良いのか 考えようとはしなかった。 今居る場所が、 自分の居場所だ... 続きをみる

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  • 過ち-1

    今まで、何が見えていたのだろうか? すっかりと結露してしまった窓ガラスを手の平で一掃して、外の風景を改めて眺めて見たものの、そこから見える景色は、重苦しい曇り空と寂れた冬木立しか見えやしなかった。 いったいいつ頃から、俺の生き方はこんな景色になっちまったんだろうか。 確か、新緑と草花の間を薫風が漂... 続きをみる

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  • 独り言 14

    好きな人から「頑張れ!」って言われたら、もの凄い頑張れる。 「もう無理だ」って思った時にそれでも「もう少し頑張ろう」って思わせてくれる存在を大切に。 上手く生きられない時もあるよ。 この道で良かったのか迷っちゃう時もあるよ。 過去の後悔から抜け出せなくなる時もあるよ。 勇気が出なくて一歩を踏み出せ... 続きをみる

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  • 独り言 13

    全員を納得させられる生き方なんてありません。 誰かの言うことを聞けば、他の誰かに非難されます。 誰かの為に何かをすれば、他の誰かにガッカリされます。 あなたは他人のご機嫌を取るために生きているのではないんです。 自分の心に従って、生きてみませんか。 好きなまま別れちゃったら、 その人を超える人はも... 続きをみる

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  • 独り言 12

    優しい人が怒らないのは、 腹が立たないからではなくて、 我慢強いからです。 むしろ、 普通の人よりも繊細で傷つきやすかったりします。 笑っていても、平気な顔をしていても、一人の時に泣いてます。 「この人は怒らないから何してもいいや」と勘違いしてはいけません。 優しさに気付けるのは優しさなのですから... 続きをみる

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  • 独り言 11

    病みやすい人は、 自分への期待が高すぎるのです。 「こうあるべき」と勝手にハードルを高くして、 越えられない自分を責めてしまうのです。 完璧じゃない自分も認めてあげませんか? 出来なかったことを責める前に、 出来たことを褒めてあげませんか。 あなたの一番の味方は、あなた自身ですよ。 病んでしまうの... 続きをみる

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  • 独り言 4

    結局、「素の自分でいられる関係」が最強だね。 嫌われないように頑張っても好かれるわけではないし、 好かれたとしてもそれはあなたじゃないよね。 ありのままのあなたを受け入れてくれる人を見付けたら、 絶対に離さないで大切にするんだ。 偽りの自分を演じてばかりいたら、 本当の自分が分からなくなってしまう... 続きをみる

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  • 独り言 3

    別にモテなくてもいいから、 1人の人間に死ぬほど愛されたいな。 別に多くなくてもいいから、 心の底から分かり合える親友が欲しいな。 全員に理解されなくてもいいから、 あなたにだけは分かって欲しいよ。 あなたがいれば生きていけるよ。 あなたと共に生きていきたいな。 そんなあなたを見付け出したんだ私。

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  • 独り言 2

    いつでも会える距離でも寂しい思いしてるカップルはいるし、 遠距離でもいつもお互いの事を考えて幸せなカップルもいる。 毎日会ってても全然好きになれない人もいれば、 半年に一回でも会えばずっと信頼し合える人もいる。 結局大切なのは心の距離で、 物理的な距離じゃないよね。 特別な人って心で繋がっていられ... 続きをみる

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  • 独り言 1

    どうしようもなく寂しくなる夜があるよね。 何をしてても心が満たされない時があるよね。 何のために生きてるんだろうって考え込んでしまう事があるんだ。 誰の役にも立っていない気がするし。 誰にも信頼されていないのかも知れないって思う事がある。 憎んでいる人が、憎まれている人がいるんだろうなって感じたり... 続きをみる

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  • あなたへ 8

    どんな別れ方をしたとしても 一度でも好きになった人の悪口を言うような嫌な奴にはなりたくない。 その人を好きだった自分を信じていたいし、自分を裏切りたくない。 況してやその人の不幸を願うようなしゲス野郎になんかには絶対になりたくない。 その人と出会わなければ良かったなんて、素敵だった経験値を汚したく... 続きをみる

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  • あなたへ 6

    君は俺の良心たれ!と、 両頬を手の平で叩き、 作り笑顔の不気味さに 鏡の中に居る自分を嘘つきと ののしった。 これから向かう巾彼女とのデートに 我が心の嫌らしさが映り込み 余りに見知らぬ顔が 己の本心と知る。

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  • あなたへ 6

    人との会話にわくわくと期待を している時がある。 私はその人との会話の中に、 私が欲しがっている言葉を 手に入れるために人と話している 気がする。 傲慢な贅沢を欲しているのだ。 しかし、その会話の中に 私が聞きたくない言葉が混じると、 私への批判や不満が感じられると 途端に私は機嫌を損ねるのだ。 ... 続きをみる

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  • あなたへ 5

    まだこれからなんだから と何度言われたか、 何をしてくれる分けじゃないのに、 知った顔をしながら 絶望させる言葉を 平気でぶつけて来る。 私にはこれからなんて無くて良い、 こんな他人事の野次馬は ウザイだけだ。 もっと世界に必要な人が勝手に これからを生きればいい。 私の未来なんておまえに関係ない。

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  • あなたへ 3

    物語が冷めない内に、 カフェで向かい会った パンフレットを広げた 指先がセクシーに見えて どうしても触れたくて 私にも見せてと 姑息だったかな私

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  • あなたへ 2

    彼女の何気ない一言に ぶん殴られた様な衝撃をうけた 俺の芯を的確に捉えている その言葉には 親しみや馴れ合いなどない 飾りも偽りもない 心の声そのものだった。

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  • あなたへ 1

    どれだけの痛みをいつまで 我慢しなければならないのかは 私には解らないけど 苦しみの摂取過多で 身動きが取れない私は 私を放置していて良いのだろうか

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  • その音は

    悲しみの音量が大き過ぎて 呆れる程に涙が流れ続けた もう枯れるだろうと思っても 痛みの爆音に背中を蹴飛ばされて まだ泣いていた 頭が痺れて 何も考えられなくなって ふと気付けば 私は静寂に包まれて死んでいた

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  • 馬鹿な約束

    思わず瞼を閉じて その声に耳を傾けた。 速まる鼓動に、 その言葉は掻き消された。 「さよなら。」 耳に押し付けた携帯の奥底に ゆっくりと沈み静寂が訪れる。 やっと絞り出したかすれた声で ただ一言 「うん」と、 応えるしかなかった。 固く閉じた瞼の奥の走馬灯は、 全て笑顔なのに 震える指先は何も躊躇... 続きをみる

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  • 羅列詩 2

    弱すぎる己れの心を殴った拳 蒼痣の痛みに耐えながら スマホの連絡先を 消そうとしたのに 開いたアイコンが 微笑み掛けやがる。 途端に瞳の表面に 涙らしき熱い揺らぎ 俺はどうして こんなに弱虫なのか 言い訳を探してる真夜中に 余りにも苛立たしく 月が笑ってる まだ生温い南風が 酷く痛かった。 大きな... 続きをみる

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  • 羅列詩 1

    綺麗な形のクモの巣に 朝陽が織り成す キラキラと輝く 雨粒のダイヤモンド 濡れた路面に貼り付いている まだ青い落ち葉を数える様に 二人でならんで歩いた 朝の意味をぼやけた頭で 反芻して 手を繋いでいたのを忘れ 言葉が濡れた そんな事はないんだと 否定を口に出せずに ただ「うん」とだけの返事に 立ち... 続きをみる

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  • 抜け出すには、、、

    いつかきっと他に誰かが現れるよ その傷を癒せる相手は絶対に居る なんて励ましの言葉を俺は言えない 深く心に刻まれた 大切に美化されてしまった 想い出に勝る人なんて 何処にも居やしない それが例え想い出の 本人だったとしても 抱いている想いを超える事なんて とても出来やしない それが過去なんだ それ... 続きをみる

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  • 語り物

    言葉は感性から湧き出る雫 涙の様に、涎の様に、 五感が受けた刺激に 無意識に染み出る躰の反応 だけど、それを素直に 言い現してはいけない 咀嚼して、磨いて、温めて 吐き出す。 だって 言葉は時として 鋭い刃物になるから だけど、そうすると、 人は自ずと無口になってしまう。 躊躇って、磨いて 手のひ... 続きをみる

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  • 対糸 (ツイート) 2

    色々な約束を守れる小指を 持たなければ 信頼は得られない 色々な望みを読み解ける 話術を操れなくては 叶えられない 色々な場数を 踏んでなければ 先回りはできない 色々な挫折に 屈していなければ 痛みを理解できない なに一つ出来なくても 寄り添う気持ちがあれば 支えにはなれるはず 何故か分からない... 続きをみる

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  • 対糸 (ツイート) 1

    幾つもの 愛してると言う声が聞こえた いつ言われたのだろう 何処で言われたのだろう 誰から言われたのだろう どうして言われたのだろう 何故そんな事が言えるのだろう こんな薄汚い俺の耳に そんな言葉は余りにも 惨過ぎる 有りのままの姿を晒して 素の自分で居られる 何も隠さずまんまの 気軽さで自然体で... 続きをみる

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  • おい、月よ。

    闇を裂く鋭さを持たない ぼやけた月が群雲に 追い立てられて 東の隅っこで泣きべそを かいている。 そこがお前の居場所なのか。 惨めだよな。 そんな姿でも 俺を笑う積もりなのか。 お前には そんなに俺が 惨めで情けない奴に 見えるのか。 そんなに無様に 映るのかよ。 応えろよ月。 いつも表の顔ばっか... 続きをみる

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  • だけど、独り言

    もう一人の俺が言っている お前のせいじゃない、と 幾多の分岐点はあったけど そのどれもが、二択ではなく 決まっていた岐路だったんだと しかも、その全てが正解だったと そうするしかなかったんだと それしか選べなかったんだと お前は常に正しく、 当たり前の道を歩んで たどり着いた結論。 お前は悪くない... 続きをみる

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  • 誤解してるよ。

    それ誤解してるよ 誤解しててもいいんだけど 誤解してるって事を 理解して誤解しててね じゃないと誤解じゃなくなっちゃうし 誤解してる事に疑問を持っちゃう それで 誤解じゃない様にしたくなるでしょ そうなると真実を知りたくなるから 誤解から離れちゃうじゃん 誤解してた方が良い事ってあると 思うんだ。... 続きをみる

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  • 虹に

    虹に向かって歩いていたの。 二人手を繋いで 暖かい向かい風の中 歩幅は合わなくても 髪はちゃんと規則的に揺れて 香るシャンプーに 満足してた。 キラキラ、サラサラ 輝いて、 七色を映して貴方に届け 行く先が例え雨だとしても この瞬間に、 感じてる幸せが 私の全てだから 許して上げるんだ ちょとぐら... 続きをみる

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  • 大丈夫だよ。

    何処にだって行ける。 誰とだって話せる。 何時だって笑える。 だって私は生きているから 素敵なあなたと出逢えたから あなたが私をこんなに変えたから 素直になれる。 優しくなれる。 もうなにも怖くない。       ありがとう                あなた。

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